土間コンクリートの施工

施工事例

2020.05.13

こんにちは、growth gardenです。

前回につづき東根市での施工の様子です。

 

今日は、コンクリートの土間を打つ作業です。

型枠の中に金属のメッシュを敷いて、ポンプ車でコンクリートを流し込んでいきます。

電線ギリギリ。機械の操作も職人さんの技ですね。(左)

ブロックや側溝蓋と接する箇所にカド用のコテで隙間を作っています。(右)

縁を切っておかないとヒビが入ってしまうそうです。

 

コテで均したら大きな刷毛で表面を仕上げます。刷毛引き仕上げといいます。

写真右側が仕上げた後。細かい凹凸ができるので固まった時に滑り止めの役目を果たします。(右)

ここまででおおかた完成です。

あとは乾くまで待つだけ…ではキレイに仕上がりません。

実はコンクリートは水気があるほど固まりやすいので、天候を見て定期的に水をかける等、養生をしてあげる必要があります。

固まってしまえば頑丈なコンクリートですが、完成するまでは繊細な材料なんですね。

 

1週間弱できれいな白色に固まってくるので、その後周りの型枠などを外していきます。

 

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