ブログ
2025.06.06
こんにちは、大久保硝子店です。
5月に入り、だんだんと日差しが強く、紫外線が気になるシーズンになってきました。
まだ大丈夫、と油断していると肌へのダメージや健康へ影響があります。
紫外線は屋内にいても窓から侵入してくるため、外出時だけでなく、窓からの紫外線対策も大切です。
山形は四季が豊かな反面、冬は寒く、夏は暑いという特徴があります。
しれは紫外線とも大きく関係しています。
山形市の夏は内陸性気候のため、気温が高く日差しも強くなる傾向があります。
特に梅雨明け後から8月にかけては、紫外線指数も高レベルに達することが予想されます。
夏に向けて紫外線対策は健康で快適な暮らしを送る上で非常に重要なのです。
ガラスには紫外線を遮断してくれるものと、透過しやすいものがあります。
このように、ガラスの種類によって日焼けのしやすさは変わってくるのです。
紫外線の透過を防ぐことで大切な家具や床、畳の日焼け・色褪せも大幅に軽減します。
ガラスに注目することは、紫外線対策に置いてとても重要なポイントなんです。
今取りついているまどへの対策方法をご紹介します。
メリット!
・比較的安価で、既存の窓に後から貼るだけでUVカット効果を得られる
・透明度の高いフィルムを選べば、室内の明るさを損なわない
・地震や台風などで窓ガラスが割れた際の飛散を抑える効果も期待できる製品がある
しかし・・・
・UVカット効果は期待できるが、断熱効果はそれほど高くない
・長期間使用すると剥がれてくることがある
・一度貼ってしまうと、はがす際に糊が残るなど手間がかかる
メリット!
・デザインや素材が豊富なため、インテリアに合わせて選ぶことができる
・UVカットだけでなく、遮光性や遮熱性も兼ね揃えた製品を選べば室温上昇も抑えられる
・必要に応じて開閉することで日差しの量を調整できる
しかし・・・
・閉めている場合しか紫外線カット効果が得られない
・カーテンは定期的な洗濯が必要なため、UVカット加工が劣化する可能性がある
フィルムを貼る手間や、場合に合わせて開閉しなければならない手間、メンテナンスの手間。
日常的に気にしなければならないことは正直面倒ではないでしょうか?
私たちがオススメしているのは「マドかえ(外窓交換)」なんです。
マドかえは今ある窓枠に新しい枠を取り付けるだけのカバー工法になるため、
大きな工事を必要としません。
たった1日で施工が完了する「1Dayリフォーム」なのです。
また断熱性の高い窓への交換は、夏の紫外線だけでなく、冬の断熱性能も向上させます。
夏は乗り切れても、そのあとの冬でまた対策を考える・・・
なんて2度も悩む必要はありません。
高断熱性能の窓は室内の温度差を小さくするため、
「結露・寒暖差・暖房などのコスト面」のお悩みも解決できます。
夏の強い紫外線対策と同時に、冬の厳しい寒さ対策も欠かせない。
そんな山形ならではの気候に合わせた対策にピッタリなんです。
ただ窓を変えるだけではなく、ガラスにも注目しましょう。
ガラスに注目することが紫外線対策のキーポイントになります。
ガラスを選ぶポイントとしては、室内の暖かさ涼しさを室外に逃がさない断熱性を持ちながら、
太陽の日射や照り返しなどの熱の流入を遮断する「LowE複層ガラス」です。
「一般複層ガラス」と「LowE複層ガラス」の違い
黄色い矢印が日射量になります。
一般複層ガラスでも紫外線を40%カットすることは可能ですが、
LowE複層ガラスではその倍の力を発揮するんです。
マドかえ(外窓交換)だけでなく、プラスαをしてみませんか?
おすすめプラスワン!
マドかえ(外窓交換) + 日よけ(シェード・オーニング)
日よけ(シェード・オーニング)
・窓の外側で直接日差しを遮るため、室温上昇を抑える効果が非常に高い
・夏場の冷房効果を大幅に向上させ、電気代節約に繋がる
弊社には「Growth Garden(グロースガーデン)」というお庭まわりの事業部もあるため、
他の業者に依頼する手間もありません!
プラスワンでシェードやオーニングを設置することで、より快適な夏を過ごせることでしょう。
マドかえは今だけでなく、夏も冬も、1年中快適に過ごすためにはピッタリです。
ガラスヤ窓のことでお悩みがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。
大久保硝子店 お問い合わせフォームはこちらをクリック!
電話番号:023-642-1822
FAX:023-642-8470
Mail:info☆okubo-glass.co.jp
※☆を@に変換してご連絡頂きます様、お願い申し上げます。